4Kウェブ動画のメリット
どうせ動画を作るなら、画は美しいほうが良いと思いませんか？「美しい画が良い」とお思いならぜひ4Kでの撮影・編集の採用をご検討いただくべきです。ロケット動画では4Kの撮影システムと編集環境をご用意して皆様からのご依頼をお待ちしています。
4Kとは何か？
すでにご存じの方がほとんどでしょうが、4Kとは「画面の横幅に大体4000ピクセルを並べましたよ」という動画フォーマットです。これまでのHD（ハイビジョン放送）が「横幅に大体2000ピクセル＝2K」でしたから、画面を構成するピクセル数は単純計算で４倍になっています。
もちろん最終的な眼で見た画質はピクセル数だけでは語れませんので、その他階調表現などの要素も絡んできますが、少なくともピクセル数に関しては４倍に増えています。将来的にはこの4Kが主流になることを考えると、今から収録素材は4Kにしておかないと素材の再利用など今後の展開を考えた場合には不利になる可能性もあるということです。
ウェブ動画で先行する4K化の波
テレビ放送における4Kの普及が苦戦していることはニュースなどでも広く知られています。とはいえテレビの4K放送に暗雲が立ち込める反面、ウェブでの活用は好調に増え続けています。
テレビの場合は4Kテレビに加えてチューナーも用意する必要がある機種が多いなど障壁も多いのですが、ウェブの場合はモニターだけ買いかえれば4K解像度での動画受信が可能です。それだけユーザー側の対応が簡単ということなのでしょう。また、コンテンツ制作側としても超絶に厳格な放送規格を事実上無視しても良いウェブ動画の世界は4K化を緊張感なく行える分野、解像度が高いだけの品質の低い4K動画が多いこともまた事実です。ここでプロの手によるハイクオリティな4K動画を流すことは差別化という意味でも有意義であると断言することができます。
ロケット動画の4Kウェブ動画制作
本来の4Kの美しさは、家庭用のカメラで「一応4Kだよ」というレベルでは楽しめません。実は本来の解像度や階調が出ている4Kカメラは業務用の高価なものだけと断言しても良い状況なのです。
ロケット動画では2015年から業務用の4Kカメラを自社運用してきた実績があります。撮影した4Kのファイルをいかに効果的に編集するか？という編集のノウハウもロケット動画全体の資産として共有していますので、ぜひ本物の4Kの高品位な映像を体験していただけたらと思います。